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★★★☆☆
キャスリン・ビグロー監督。ヴェネチア映画際でも好評だったイラクでのアメリカ軍爆発物処理班のお話。いわゆるドンパチの戦闘ものとは異なり、淡々と爆弾処理をしていくのが仕事。異国の地で語られる命知らずの男達の極度の緊張。例えば地獄の黙示録でもそうでしたが、精神的に一線を越えて別の人間になってしまう事で英雄になるというパラドックス。音楽はディストーション・ギターと叫び系ヴォーカルなロックがイケイケ感を煽りますが、映画としてのクォリティがかなり高いので戦争映画ファンならずとも見応えがあります。
ジェレミーレナー扮する主人公は規定の任務期間を終えて家族の待つ故郷へ一時帰国。が、すぐに新たな任務の365日が始まる。家族の元での表情と、対爆スーツのヘルメット越しの表情、本当に充実感を感じているのは?
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