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Public Enemies / パブリック・エネミーズ
★★★☆☆
「愛するのは、ベースボール、映画、仕立ての良い服、速い車、ウィスキー、そして君だ」
ヒート、コラテラル、マイアミヴァイスのマイケル・マン監督。今回は1930年代シカゴの銀行強盗のジョン・デリンジャー。
結末がどうなるかは十分わかっている。しかし己の信念に背く事などあり得ない故、真っ直ぐ悲劇の結末に向かって突っ走る人生。その結果として大胆不敵な行動をとることとなってしまう男。こういう映画に我々が浪漫を感じたりするのは、実際の人生で対局な生き方をしているからかもしれません。大胆不敵な行動自体が目的でないところが大物なのです。マイケル・マンはそんな映画を作りますよね。
デリンジャーが脱獄の真っ最中に律儀に信号待ちをしている時の赤信号の長さ。終局近い頃、デリンジャーが真っ昼間にそしらぬ顔で警察署に入っていくシーンなど見事です。しかし、見終わって退屈感も残りました。ジョニーデップのための映画と言っても過言ではないと思うのですが、何故かジョニーデップのキャスティングが違うような気がしたのです。過去に似た役柄の映画にいくつか出てるからイメージがぼやけたのかもしれません。あとクリスチャン・ベイルはシカゴなまりの英語を話してもやはりバットマンそのもです。
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